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ブログ


Event/News

2017.4.30更新

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-EXHIBITIONS- JAPAN-WORKSHOPS- JAPAN



国内のイベント





絵本はここから始まった―ウォルター・クレインの本の仕事



2017年4月5日(水)- 5月28日(日)
日-木曜日 10:00-18:00/金・土曜日 10:00-20:00(入場は閉館30分前まで)

ウォルター・クレイン(Walter Crane 1845-1915)は、19世紀後半にイギリスで活躍し、現代の絵本の基礎を築いた重要な画家の一人であり、
また、ウィリアム・モリスとともにアーツ・アンド・クラフツ運動を推進したデザイナーとしても知られています。
本展は、本の仕事を中心にクレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会であり、
ほぼすべての絵本と主要な挿絵本を網羅する約140点を展観します。
またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家ケイト・グリーナウェイとランドルフ・コールデコットの作品
約40点もあわせてご覧いただきます。

千葉市美術館
260-8733 千葉市中央区中央3-10-8 TEL:043-221-2311
http://www.ccma-net.jp/index.html



印刷書体のできるまで  活字書体からデジタルフォントへ

2017年3月11日(土)-2017年6月18日(日)
毎週月曜日休館(ただし3月20日(月・祝)は開館)、3月21日(火)
10:00〜18:00

金属活字、写真植字を経てCTS、DTPへ、印刷書体の変遷を辿ります。
印刷博物館 P and Pギャラリー

112-8531
東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル
http://www.printing-museum.org/index.html



workshop

ルリユールの時間 「模様紙でルリユール」

2017年4月22日-2017年9月30日(第4土曜日 17:00-19:30)



講師:藤井敬子

今期のテーマは「模様紙」です。表紙や見返しに使う紙をデザインします。
お好きな色や形のオリジナル紙を作り、折本やリンプ装を作りましょう。

お問い合わせ先
NHK文化センター京都教室
京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99
四条SETビル3F
http://www.nhk-cul.co.jp/school/kyoto/




ルリユール工房 特別講座

夏休みこども製本ワークショップ
オリジナルノートをつくろう!


厚みのあるノートの小口(断面)にマーブルの装飾をし、
自分の手でオリジナルのノートに仕上げます。

対象:小学生以上・親子での参加は可能(大人のみの参加は不可)     定員:各8名

7月30日(日)・8月11日(金・祝)13:30〜16:00    各1回

講師:國井ゆかり(ルリユール工房講師)

場所:池袋コミュニティ・カレッジ21番教室
 
会員 受講料 3,304円  教材費 1,250円
一般 受講料 3,844円  教材費 1,250円

1、オリジナルのノート1冊とブロックメモ1つをつくります。
2、制作途中の写真を撮影したい方は、カメラをお持ちください。
3、汚れてもよい服装でお越しください。工房でゴム手袋を準備しますが、アレルギーのある方はご自分に適したものをご準備ください。

募集開始は、コミュニティ・カレッジ会員は5/20−24(優先期間)、一般は5/25からです。

-講座のお申し込み・お問い合わせ-
募集開始後、詳細はホームページでご覧いただけます
http://www.7cn.co.jp/7cn/culture/cc/

池袋コミュニティ・カレッジ
03(5949)5494(芸術係)
8階総合受付 10:00-19:00(日曜ー17:00

池袋コミュニティ・カレッジ
171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
西武池袋本店別館(旧イルムス館)8・9階 (受付は8階です)

(坂井)


Books


「書物と製本術 ルリユール/綴じの文化史」
野村悠里著 みすず書房 2017年2月刊

 現代の日本で(なくても)フランス流の本格的製本を学ぼうとすると、かなりの設備 を持った教室や個人のアトリエに行く事になる。
 そして、当然のように折丁をのこぎりで目引きするだろう。背綴じ紐はその目引きでできた穴に埋め込まれて、ほぼ背は平になるだろう。
 しかし、それはア・ラ・グレック(ギリシャ風)であり、この場合のギリシャとは東ロー マ帝国(ビザンチン)の事である。実際のビザンチンでは、背綴じ紐は使われず、 コプト綴じ=リンクステッチを洗練し大がかりにした製本方法が、東ローマ帝国滅亡まで行われていた。その外観だけが海を渡って、ヴェネツイアに伝わり、さらにフランスに伝わった。


 また、製本を学ぶ人は、練習として「背バンド製本」も作るかも知れない。
その場合も構造はア・ラ・グレックであって、背バンドは後から付けた偽のバンドである。 本書に言うフォー・ネールである。

  それ以前の製本は、特に中世製本の修理修復を学ぶ人や、私のように歴史的製本に興味を持つ者しか、実際にやることはないだろう。本書に言うヴレ・ネールであって、折丁はのこぎりでは目引きせず、ナイフなどで切れ目を入れて、背綴じ紐などは背に盛り上がっていた構造だった。


 さて、本書は、実際にルリユールを手掛けた日本人が書いた製本の歴史としては、貴田庄著「西洋の書物工房」に続く貴重な書物である。「西洋の書物工房」はより歴史を広く扱っているが、本書はヴレ・ネールからフォー・ネールへ転換した17,18 世紀のフランスでの製本について詳しく述べている。
 また組合間の力関係や、ルイ16世の王令による製本の様相にも詳しい。
 もちろん表紙の装丁の様式の変遷もカラー頁の紹介だけにとどまらず触れているわけだが、「綴じの文化史」というだけあって、綴じの進化と普及に伴う簡易化を詳しく述べる。19 〜 20世紀のアールデコ、アール
ヌーボー時代の華やかな製本家の時代というのは、綴じの構造として既に成立していたものを用いただけと言える。

 本書は、栃折久美子氏と製本工芸家、そして製本を支える革漉き職人に捧げられている。本書の製本はもはや少数派の糸綴じの本である、またカバーは青本を模していて、シンプルだが、カバーを外すと表紙本体は、ダンテル様式の再現となっている。フランス流の製本を学ぶ人、製本・書物の歴 史を学ぶ人には欠かせない書物となった。


(河本洋一)


 



 Books

『吾輩は猫である』英語版について
九ポ堂の翻刻英語版『I AM A CAT』


I AM a Cat
Kinnosuke Natsume
Tranlated by Kanichi Ando / Revised by K.Natsume / 1906

原作者:夏目金之助 英訳者:安藤貫一 口絵:橋口五葉

■販売価格 ¥2,700(税込)※送料は別途かかります。
■四六判(アンカット) 168ページ 本文:オフセット印刷 表紙:凸版印刷
■二章までの収録となっております。
問合せ先:九ポ堂

http://www.kyupodo.com/neko/




仮綴本 夏目漱石『吾輩は猫である』九ポ堂版

■本書は仮綴本ですので、ルリユールの素材としてお使いいただけます。
・糸かがりは二個所留めですが、昔の糸より強度があるので、このままでも繰り返し繙読に耐えるはずです。
・前後に見返しを添えて寒冷紗で背固めし、強度を増しました。
・表紙は九ポ堂デザインおよび印刷のソフトカバーです。本文と表紙の接着部分を表見返しの一個所だけとしました。
後見返しにノリ付けしていないので、繙読時に背表紙が傷むのを幾らか防ぎます。
気になる方は普通のノリで背固めしていただきますと、並製本に近い状態になります。

■今回の『吾輩は猫である』は「寸珍版」を底本としています。
気っ風の良い江戸弁によるルビをご堪能下さい。
このテキストでしか味わえない醍醐味を提供するものです。
編者は、これが生前の漱石による唯一の「著者認定本」であると考えています。

■販売価格 \5,400(税込)※送料は別途かかります。

■四六判 596ページ 本文:オフセット印刷 別刷カラー図版(浅井忠、中村不折)
表紙:凸版印刷(2色+空押し)

詳細および申し込みは九歩堂HPをご覧下さい。
http://www.kyupodo.com/neko/

製本してみて
とじつけ製本を制作しました。39折と多いので、解体と綴じは多少手間がかかります。

慎重に解体すれば、補修の必要はありません。
図版は結構しっかりと貼ってあります。60番の麻糸で綴じ、普通に丸背ができました。

(近藤理恵)



海外のイベント

ヨ−ロッパ



Designer Bookbinders 3rd International Bookbinding Competition 2017

第3回 デザイナー・ブックバインダーズ国際製本コンペティション 

 

英国のデザイナー・ブックバインダーズとオックスフォードのボドリアン図書館主催の
第3回 国際製本コンペティションがマーク・ゲッティ氏の協力のもと開催されます。

 

今回のテーマは " Myths, Heroes & Legends" 「神話、英雄、伝説」で、このための規定本はありません。
世界中の製本家にひらかれたコンペティションで、このテーマのもと興味深く良質な本の選択がされること、
様々な構造、素材、デザインを駆使した作品の応募があることを期待しております。

 

前回と同様に、製本芸術に造詣が深く偉大な愛書家、奨励者であったポール・ゲッティ卿 (2003年に他界)により
2つの大賞が用意されているほか、25の優秀作品制作者に銀の賞が、オックスフォード大学の学生の投票による特別賞が
1名に授与されます。

 

コンペティションのサイト

http://www.designerbookbinders.org.uk/competitions/dbibc/2017/international_competition.html

 

(Midori Kunikata-Cockram)



Bibliotheca Wittockiana
年間プログラム

Bibliotheca Wittockiana
Rue Bemel 23 1150 Bruxelles (Woluwe-St-Pierre)
Telephone : 02 770 53 33
http://wittockiana.org/
info@wittockiana.org


-EXHIBITIONS-
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アメリカ・カナダ


コンファレンス、ワークショップ

911記念館

21世紀の始まりと同時に仕掛けられたあのニューヨーク大惨事、世界中が喪に服しました。
あの跡地にモニュメントが出来、記念館が最近オープンしました。 
記念館の様子と、Maria Pisanoの「Hecatombe-911」作品が館に展示されているそうです

https://www.911memorial.org/visit-911-memorial-museum-0
http://mariagpisano.com/?page_id=105

(中沢尚子)



オーストラリア
Double Bush Binding
http://www.imazine.com.au/bea/files/bea_exhibitions.htm



本紹介



17世紀オランダで書かれた「製本作業ノート」の未綴じ本

 東京製本倶楽部HP宛てにDirck de Bray “A SHORT INSTRUCTION IN THE BINDING OF BOOKS”、1658年にオランダで書かれた「製本作業ノート」未綴じ本出版の情報提供があった。オランダの製本職人Brayが書き残したイラスト入りの製本作業ノートである。当時の製本作業や使われた道具について細やかに書かれた手書きのノートで、特に15葉のカラーイラストが貴重である。1977年にこの本のオランダ語/英語の二か国語翻刻版が出版されており、ノートは約9cm×8cmのオリジナルのサイズのファクシミリ版で、翻刻版は16,5cm×10,5cm縦長の大きさの良質の紙で出版された。

今回紹介するのは2012年に出版された新版である。やはりオランダ語/英語の二か国語翻刻版だが16,5cm×23,5cmの横長判型である。見開き左側に翻刻テキストが、右側にノートとイラストの印影が印刷されている。1977年版の編者とも協議して、訳の改良を加えたと言う。500部限定で出版されたが、現在は未綴じ本のみが入手可能である。1冊39ユーロ。支払いは銀行振り込みまたはPaypalを利用できる。
以下のサイトで本の中身を確認することができる。

http://www.ganzenweide.nl/Home/De_Bray_in_English_files/De%20Bray%20LowRes.pdf

出版の詳細や注文・購入については以下のサイトを参照して欲しい。

http://www.ganzenweide.nl/Home/De_Bray_in_English.html 



フランスから新たな現代ルリユール作品集刊行
 フランスのEdition FatonsからYves Peyré “ Histoire de la reliure de création”が出版された。「創造的ルリユールの歴史」というタイトルの本書は、パリのサント・ジュヌヴィエヴ図書館がこれまでに収集した19世紀以降の代表的なルリユール作品450点以上がカラー印刷で収録されている。ほとんどの作品がこれまでのカタログや出版物に掲載されておらず、表紙だけではなく見返しを撮影した写真が多いのが特徴である。フランスに限らず諸外国の製本家の作品が紹介されており、東京製本倶楽部代表・藤井敬子さんの作品も掲載されている。

 「19世紀から20世紀への転換点で新たな工芸:創造的ルリユールまたは製本工芸が生まれた。ルリユールは単なる職人仕事ではなく、前衛的リズムでの旺盛な想像力の場となってアート・シーンへ足跡を残した。ジャポニスムからアール・ヌーボー、アール・デコから機能主義、シュルレアリスムから構成主義、1980年代のミニマリズムやバロック的傾向などあらゆる実験に適応し、時には建築との驚くべき平行性を織りなしている。」(出版社パンフレットから)
 360ページ。30cm×23cm。上製本。布装、ジャケット。49ユーロ。詳細および購入は以下のサイトから出来る。

http://www.faton-beaux-livres.com/livre/histoire-reliure-creation-collection-b-s-g.4198.php

(以上2点、岡本



内田嘉吉文庫修復に関する展示パンフレット

千代田Web図書館の「コレクション」に『内田嘉吉文庫の修復報告』が収録されました。
修復後の本も特別研究室でご覧いただけます。

「100年後も手に取れる本に 〜内田嘉吉文庫修復報告〜」展示解説パンフレット
著者 日比谷図書文化館特別研究室
出版社 日比谷図書文化館
発行日 2015.06  図書タイプ PDF
https://weblibrary-chiyoda.com/

内田嘉吉文庫をはじめ、旧一橋図書館本、明治期以前の和本など約20000冊の図書を活用した、
展示やセミナーなどの活動がまとめられた特別研究室サイトページからもダウンロードできます。

http://hibiyal.jp/hibiya/labo/tokubetukenkyusitsu-main.html

(藤井)

Più da vicino  /  Luigi Castiglioni

 

イタリア、リミニに工房を持ち活躍しているルイジ カスティリオー二氏の作品細部の写真を集めた作品集が出版されました。

Più da vicino  / Luigi Castiglioni180部とH.C.30部の限定版。いただいたメッセージより引用します。

 

『製本家、箔押し師として、私は10年以上に渡り高いレベルでのプロの技術を磨いてきました。
そして、世界中のお客様や書籍商のために作品を作り続けてきました。
その中で、洗練された仕上がりと本に対する敬意、注文主への配慮、伝統との対話、技術革新、それらすべての融合を目指すという美学を貫いてきました。

 
この作品集を上梓することにより、私の製本家としての歴史の一部を皆さんと分かち合いたいと思います。
お楽しみいただければ幸甚です。より詳細な情報をご希望の場合はご用命下さい。』

ウェブサイトにも本に収められた作品の制作工程などが掲載されています。
あわせてどうぞご覧ください。

http://www.luigicastiglioni.it

(藤井)


 

印刷の美、ALBERTO TALLONE EDITORE
A small publisher of beautiful books

ALBERTO TALLONE EDITORE(アルベルト タローネ エディトーレ)は北イタリア、トリノに
ある家族でやっている小さな出版社で印刷(TYPOGRAPHER)、製本
工房です。

全て17世紀から続いている伝統的な工法により手作りで本を作っています。
1939年にAlberto Tallone氏がパリでの印刷の修業を終えてトリノで始めました。
現在はAlberto Tallone氏の息子Enrico Tallone氏と孫の御嬢さん二人ElisaさんとEleonoraさんが工房を引き継いでいます。


Tallone工房は昔からの伝統的な手法で、昔から引き継いでいる活字を使い完全な手作りで製本まで行い、美しい本を作ると言う事だけに専念しています。
Tallone工房で作られる本は出版部数が限られており一冊一冊に番号がふられています。
印刷する紙も上質のコットンペーパーを使用しヨーロッパのみならず中国、日本の手作り紙を使用することもあります。


Tallone工房の本を紹介した英文がありますので紹介させて頂きます。


  
The design of Tallone’s editions, each sporting an original typographical architecture,
become famous for the quality of its print, the relevant of the published works, the
elegant layouts, the slender formats, the exclusive characters from hand- crafted
stamps, the valuable and exotic paper sheets, in pure cotton that last through the centuries.
(”Italy 24" A small publisher of beautiful books is the talk of the town among New York bibliophiles by Stefano Salisより)
http://www.italy24.ilsole24ore.com/art/arts-and-leisure/2014-11-24/a-small-publisher-of-beautiful-books-is-the-talk-of-the-town-among-new-york-bibiophiles-133517.php?uuid=ABgrHSHC

その他の特徴としましては17世紀の芸術家が作った文字の刻印も所持しており、印刷文字、紙、透かし模様(15世紀の透かし模様も再現)、インクに至るまでTallone工房の美的見地より美をとことん追求した本が制作されています。

ご興味のある方は、Tallone Editoreのホームページhttp://www.talloneeditore.com をご覧いただき、
またもう少し詳しい本の情報が必要な方はメールで連絡をお願いいたします。
サンプルの本をご覧になりたい方もご一報ください。

                           Tallone Editore 日本窓口 
CLN日本代表 沼田 滋

                           s.numata@it.cln.gruppocln.com

 

(沼田)



東京製本倶楽部ブログ

ブログを利用したイベント、活動記録のページができました。 本に関するイベント情報、ご意見などどうぞお寄せください。

製本ブログ


東京製本倶楽部会員専用サイト

会員配布印刷物(2010年8月14日付)でお知らせしましたIDとパスワードを使ってログインしてください。

東京製本倶楽部会員専用サイト

(編集室)

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イベント報告


会員赤井都さんが、Miniature Book Competition 2016で、優秀賞を受賞されました。



「Miniature Book Competition 2016で『月夜のまひる』が受賞しました。
赤井都は、2006、2007年に続く9年ぶり3度目の受賞となります。

ミニチュアブックソサエティ(本拠地アメリカ)は
豆本の面白さを追及し情報交換するため1983年に設立されたNPOで
会員はアメリカ、カナダ、スペイン、フランス、オランダ、日本などにいます。
毎年、国際的な豆本コンペティションを開催しています。」
http://www.mbs.org/ 

(赤井都)


5回エストニア国際製本コンクールで受賞

中尾エイコ作品

Scripta manent V "Young Estonian Poetry"

エストニアの若き詩人の作品をテキストにした製本コンクール

展示期間  2015212日〜513

会場 The Estonian Museum of Applied Art and Design in Tallinn

http://www.scriptamanent.ee/

 

●Golden Book Award 中尾エイコ 他2

●Premium 藤井敬子 中野ひろこ 他15





講演会
「デザイナー・ブックバインダーズ 1952ー2014年」

2014年9月25日(木)

盛会のうちに終了しました


皮革講演会
2014年9月4日

演題:「革の出来るまでと各種革の特性」
講師:宝山大喜氏(元東京都皮革技術センター所長)

盛会のうちに終了しました

 

 


フランスの製本コンクールで受賞

第12回国際芸術製本ビエンナーレ展2013年9月25日-29日まで、
フランス St Remy-les-Chevreuse(サンレミレシュヴルーズ)で開催

東京製本倶楽部会員の中尾エイコ・中尾あむ・柴田有子を含む5名の作品で
「本のアトリエ・EIKO」が「製本学校部門賞第1位」を受賞しました

中尾エイコ
柴田有子
中尾あむ
詳しくは  http://www.biennales-reliure.org
(中尾)


第2回 デザイナー・ブックバインダーズ国際製本コンクール受賞者発表
(2013)6月10日(月)にオックスフォード、ボドリアン図書館の
シェルドニアン講堂(The Sheldonian Theatre)において、
第2回デザイナー・ブックバインダーズ国際製本コンクールの受賞者の発表が行われました。

1位 Dominic Riley (英国)   “Pyramus and Thisbe” (Chris Nurse木版画)にて受賞。
賞金£1000が授与され、本はボドリアン図書館の所蔵作品となります。
2位 Eduardo Gim nez (スペイン)  “This Solid Glove” Jane Lydbury著にて受賞。
賞金£6000が授与され、本はゲッティ・コレクションの所蔵作品となります。

25名の秀逸作品受賞者にはシェークスピアの肖像が描かれたペン先型の銀置物が授与されました。
国別に、英国(11名)、ドイツ(3名)、スペイン(3名)、アルゼンチン(2名)、アメリカ(2名)、
カナダ、チェコ、スイス、日本から各1名。
日本の受賞者は、東京製本倶楽部の藤井敬子さんです。

また、オックスフォードの大学生の投票で選ばれた特別賞は、日本から出品された野村悠里さんです。
日本人で入選された方は、原田薫さん(日本)、樋口久瑛さん(日本)、牧香織さん(英国)、
東京製本倶楽部会員の入選者は、Mark Cockram(英国)、Midori Kunikata-Cockram(英国)です。
詳しくは下記のウェブをご覧ください。
http://www.designerbookbinders.org.uk/competitions/dbibc/2013/international_competition2.html

ボドリアン図書館にての展示は、2013年6月11日〜8月10日まで。 開館時間:月〜金曜日は午前9時〜午後5時。
土曜日は午前9時〜午後4時半。 日曜日は午前11時〜午後5時。入場無料。
この後、この展示はヨーロッパ各都市で巡回展覧会が行われ、2014年には日本で巡回展覧会展が行われます。
展覧会場と期間の詳細も上記ウェブにてご覧いただけます。

写真は中央が1位の作品です

(Midori Kunikata-Cockram)


イベント報告
「活版エキスポゼロ」

東京では3年前位からブームになっている活版印刷ですが
大阪でも11月13日、14日の2日間にわたり「活版エキスポゼロ」
というイベントが開催されました。

立ち上げたのは活版印刷機を持っている二代目さんらの
グループです。 2日目の方を見学してきましたので、ご報告します。

内容は難しい説明会ではなく、実際に活版印刷機を動かして
印刷するところを見たり 「テキン」といわれる手動の機械でハガキに
印刷する体験が
できるなどわかりやすいものでした。 (以下写真の説明)


写真1 古い2階建ての1階が上田印刷所で2台の活版印刷機が
あります。 2Fがデザイナーの事務所兼サロンになっています。

写真2 30年以上動いている活版印刷機、この道40年の上田さんの
アナログな調整で、快調に印刷ができあがります。壊れたらもう修理も
できないので大切に使っているそうです。

写真3 「テキン」と呼ばれる手動の活版印刷機です。ハガキに花の
デザインを印刷する体験ができますが、なんと印刷する為には
大人2人の体重が必要です。

写真4 2Fは活版倶楽部のメンバーの一人のデザイナーさんの
事務所兼サロン 定期的にいろんな催しが企画されています。

今回の見学会で感じた事は本を手づくりしている私達こそが、
この温かみのある印刷機を利用しなくてはいけないのではないか
ということでした。

この件に関してのお問い合わせは
関西活版倶楽部事務局 06-6451-4438
http://kappan.iinaa.net/

以上  中尾エイコ

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4


イベント報告

カリフォルニア通信

「2009年[ギルド オブ ブックワーカース]会議に参加してみて」

GBW(guild of Bookworkers)、28回目の会議が10月29日、30日、31日の3日間
サンフランシスコで行われました。(参加者153名、会場はJapan街のホテル『カブキ」)
29日は[American Bookbinders Museum],[University of San Francisco,Gleeson
Library]の見学ツアーなど、その夜はサンフランシスコ公立 図書館、「GBW巡回
製本展」会場でのレセプションに集いたいへん賑わいました。
30日、31日は4講師によるセッションが行われました。とくに、イギリスから招かれた
講師,Mr.Dominic Riley「ビクトリア朝、布製本」の修復デモンストレーションは、
私も含めて 図書の修復に携わる者にとっては学ぶことがたくさんありました。
  Mr.Riley は巧みな話術と手際のよいデモンストレションで多くの人を魅了しました。
30日夜 にはMr. George Hecksher の私邸に招待され、膨大なコレクションを拝見
しました。
その他、会期中は米国だけでなく、イギリス、カナダの業者が出店して、皮革、道具、
洋紙、和紙などを並べ賑やかでした。 製本,修復,コンサベーター、プリンターなど、
意見の交換ができる機会に恵まれて楽しみました。
                                       (中沢尚子)
 

出展の一部
GBW巡回製本展示作品と会場の様子
出展された道具や革
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海外のイベント


オーストラリア
Double Bush Binding
http://www.imazine.com.au/bea/files/bea_exhibitions.htm

ヨ−ロッパ


 
THE SOCIETY OF BOOKBINDERS INTERNATIONAL BOOKBINDING COMPETITION 2015
ファインバインディングや修復など5つのカテゴリーでの作品募集


2015年5月29日、6月26日作品締め切り
2015年8月20日-23日 キール大学Keele University でのSCB大会で作品が展示されます。



申込方法など詳しい情報は下記ウェブサイトよりご覧ください。
http://www.societyofbookbinders.com/events/competition/2015/2015.html

Bibliotheca Wittockiana
年間プログラム

Bibliotheca Wittockiana
Rue Bemel 23 1150 Bruxelles (Woluwe-St-Pierre)
Telephone : 02 770 53 33
http://wittockiana.org/
info@wittockiana.org


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コンファレンス、ワークショップ

911記念館

21世紀の始まりと同時に仕掛けられたあのニューヨーク大惨事、世界中が喪に服しました。
あの跡地にモニュメントが出来、記念館が最近オープンしました。 
記念館の様子と、Maria Pisanoの「Hecatombe-911」作品が館に展示されているそうです

https://www.911memorial.org/visit-911-memorial-museum-0
http://mariagpisano.com/?page_id=105

(中沢尚子)


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(C) 東京製本倶楽部
WATANABE KAZUO

CERTIFICATE OF TRADEMARK REGISTRATION:No. 5270202