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本の美術:ルリユールへの誘い

製本工芸の展示「本の美術:ルリユールへの誘い」和歌山県立近代美術館での「恩地孝四郎展 抒情とモダン」の関連展示として東京製本倶楽部会員による作品の展示の様子です。6月12日まで。展示期間はあとわずかですが、この機会にぜひご覧ください。■製本...
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タイポグラフィをめぐる書物の森、蔵書票の宇宙2019

◆タイポグラフィをめぐる書物の森2019年9月2日(月)―10月11日(金)11:00–19:00 土日祝 /休「紙」と「文字・印刷・造本」をキーワードに、グラフィックデザイナー・工藤強勝氏が独自の視点で選定したタイポグラフィにまつわる国内...
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100年後も手に取れる本に 〜内田嘉吉文庫修復報告 2018〜

特別研究室企画展示100年後も手に取れる本に 〜内田嘉吉文庫修復報告 2018〜2018年7月17日(火)-9月30日(日)2017年度、日比谷図書文化館特別研究室では内田嘉吉文庫所蔵資料計10点の修復を行いました。そこで、修復報告の一環と...
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記事紹介『ENGLISH JOURNAL』

製本関連記事『ENGLISH JOURNAL』12月号「あっぱれ! ジャパニーズ FILE #93」國方コックラムみどりさん(美術工芸製本家)のインタビューが掲載されています。(編集室)
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Books 思い出をレスキューせよ!

堀米薫 『 “記憶をつなぐ”被災地の紙本・書籍保存修復士』くもん出版 2014年2月、四六判ハードカバー 112頁 1400円+税「東日本大震災を語り継ぐ物語」として、会員の金野聡子さんを主人公にした児童向けノンフィクションが発行されました...
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BOOKS『西洋の書物工房』『水の生きもの』

貴田 庄『西洋の書物工房』朝日新聞出版、2014年2月、四六判ソフトカバー、243頁+15頁、1400円+税2000年に芳賀書店から出版されたが、「あとがき」によれば初版800部、増刷350部が刊行されたのみで絶版となった。最近では古書価が...
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紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている

紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている再生・日本製紙石巻工場佐々涼子 著 早川書房 20143年前の3月、紙が足りないと騒がれていたことを覚えていますか?東日本大震災で、日本の出版用紙の約4割を担う日本製紙の主力工場である石巻工場が壊滅的被害...
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バチカン図書館のリンプ製本

『バチカン図書館のリンプ製本』スエーデンの製本家モニカ・ラングェ(Monica Langwe)さんのホームページから購入することができる。ここで言うリンプ製本とは、文書類の製本に使われた接着剤をほとんど使っていない各種の製本を含んでいる。8...
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17世紀オランダで書かれた「製本作業ノート」の未綴じ本

17世紀オランダで書かれた「製本作業ノート」の未綴じ本東京製本倶楽部HP宛てにDirck de Bray “A SHORT INSTRUCTION IN THE BINDING OF BOOKS”、1658年にオランダで書かれた「製本作業ノ...
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フランスから新たな現代ルリユール作品集刊行

フランスから新たな現代ルリユール作品集刊行フランスのEdition FatonsからYves Peyré “ Histoire de la reliure de création”が出版された。「創造的ルリユールの歴史」というタイトルの本書...
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