blog 逆目の本 先日、倶楽部会員の方が、悪い例として本文が逆目の本を作ったと聞き、うちにある本の中で逆目のものを探してみました。 ご存知のように普通は、縦に紙目が通っているはずですが、洋書や海外製のノートなんかで逆目のものをちらほら見かけます。しっかりとナ... 2020.05.13 blogbooks
blog 本紹介 私の希覯本〜豆本とその周辺今井田勲タイトルに惹かれて手に取りましたが、希覯本といっても豆本に限定したピンポイントな内容のものでしたが「共産圏の豆本」という一節が、ちょっと興味深く読みました。ハンガリーは昔から豆本の盛んな国で蒐集家も多く、豆... 2020.05.26 blogbooks
blog 本紹介 『作家の犬』『作家の猫』発行:(株)平凡社ここで言う「作家」とは、詩や文章を書く人だけでなく美術、工芸などの芸術家も含まれます。その作家が飼っていた犬や猫とのくらしや家族を交えたエピソードなどが、豊富な写真と共に綴られています。『犬』のトッ... 2020.05.29 blogbooks
blog 本紹介 蔵書票の芸術 エクスリブリスの世界著者:樋田直人発行:(株)淡交社このブログにいらした方は「蔵書票」とは何かをご存知の方だと思います。一応、簡単にご説明すると、蔵書票とは本の見返し部分に貼って、その本の持ち主を明らかにするための小さな紙片の... 2020.06.03 blogbooks
blog 猪熊弦一郎のおもちゃ箱「物物」 「7日間ブックカバーチャレンジ」というのが、ここのところSNSで流行っています。一日一冊、本の説明無しで表紙画像を投稿し、都度次の人を指名していくというリレー企画です。コロナ自粛が続いていてみんなヒマなのか、毎日誰かの本の写真がいくつも。他... 2020.05.14 blogbooks
blog 本紹介 ブシコー派の画家の時禱書編集・制作・発行:財団法人 古川会 古川美術館先日、テレビで『ベリー侯のいとも豪華なる時祷書』が放送されました。時祷書とは、キリスト教徒が一日の定められた祈りの際、個人的に使用した祈祷書のことです。今回ご紹介するもの... 2020.05.16 blogbooks
blog 印刷の美、ALBERTO TALLONE EDITORE 印刷の美、ALBERTO TALLONE EDITOREA small publisher of beautiful booksALBERTO TALLONE EDITORE(アルベルト タローネ エディトーレ)は北イタリア、トリノにある家... 2015.01.20 blogbooks
blog 記事紹介『ENGLISH JOURNAL』 製本関連記事『ENGLISH JOURNAL』12月号「あっぱれ! ジャパニーズ FILE #93」國方コックラムみどりさん(美術工芸製本家)のインタビューが掲載されています。(編集室) 2015.11.27 blogbooks
blog Books 思い出をレスキューせよ! 堀米薫 『 “記憶をつなぐ”被災地の紙本・書籍保存修復士』くもん出版 2014年2月、四六判ハードカバー 112頁 1400円+税「東日本大震災を語り継ぐ物語」として、会員の金野聡子さんを主人公にした児童向けノンフィクションが発行されました... 2014.03.18 blogbooks
blog BOOKS『西洋の書物工房』『水の生きもの』 貴田 庄『西洋の書物工房』朝日新聞出版、2014年2月、四六判ソフトカバー、243頁+15頁、1400円+税2000年に芳賀書店から出版されたが、「あとがき」によれば初版800部、増刷350部が刊行されたのみで絶版となった。最近では古書価が... 2014.03.18 blogbooks